【寒ブリ食べに氷見へ】北陸旅行記2日目
1月の月末を利用して行ってきた北陸旅行記の2日目。
本日は今回のメインイベント氷見で寒ブリを食べます‼
午前中は高岡市内を観光していました。
高岡も昨日訪れた岩瀬と同じように江戸時代の町並みが残っています。
こういう町並みは趣があって良いですよね。
個人的にはすごく好きです。
この辺りは金物屋の跡のようです。高岡と言えばおりんが有名ですよね。北陸新幹線の新高岡駅の発車メロディーもおりんの音色です。
金物が名産ということで大仏もあります。大仏もスケールの大きな金物ですものね。
高岡の大仏は奈良のようなインパクトや鎌倉のようなメジャー感も無くこじんまりとしていますが個人的にはすごく好きです。
そして高岡で恐らく一番有名であろう瑞龍寺を参拝しました。
瑞龍寺くらい広い境内だと雪が積もっています。さすが北陸という感じです。風情を感じて良いですよね。
その後新高岡駅に行き、
べるもんたで氷見に向かいます。
その時の様子は別で記事にしました。
ちなみにこちらが沿線のハイライト雨晴海岸です。
見事に微妙な天気。冬に富山湾が晴れる確率は10%位のようです。いつかは晴れて立山連邦まで見渡せる日に来たいものです。
そして氷見につきました。
今回のメインイベント氷見番屋街です。
そして待ちに待った寒ブリのお出ましです。やはり本場の旬もの、他のぶりとは違いますね。
身の美しさが違います。やはりこの為にわざわざ東京から来た甲斐がありました。大変満足でございます。
この後はわくライナーで和倉温泉に向かい一泊いたしました。
富山ライトレール乗車記
鉄道規格の路線を路面電車が爆走する様子がなかなか面白い路線でした。
ご覧のように旧JR の路線を引き継いでいるということもあり、一見は普通の鉄道のように見えます。しかし、ホームを見ていただければわかるように低く、だいたい地上から20センチくらいのところにホームがあります。
現在はフリースペースとなっており、シニアの方々がカラオケをしてます。
また、東岩瀬は鉄道規格の国鉄東岩瀬駅と路面規格のライトレール東岩瀬駅があり、高さの違いを楽しむことができます。
こうしてみるとなかなか違いますね。線路は同じなのでかなりの違和感を感じます。
そんなかんなで途中見所もある富山ライトレール、富山観光の一環としてお乗りになることをおすすめします。
【冬の日本海】北陸旅行記1日目
1月下旬の週末に三連休が取れたので氷見に寒ブリを食べに行ってきました。
その旅行記の1日目です。
新幹線の中は爆睡で記憶にございません。
ま、まぁほぼトンネルですけれど(棒)
富山駅もきれいになりましたよね
立て替え前の富山駅を知ってると感慨もひとしおです。
ちなみに富山と言えば薬売りということで駅前には薬売りの像があります。ここ、テストに出ますからね(本当です)
さて、富山まで来たのはいいのですが実は全くもってのノープランということをお伝えいたします。まぁ寒ブリを食べるのが目的ですからね、3日も要らないとことに着いてから気が付きました。
そんなんで富山城跡地に行ったり、
富岩環水公園に行ったり、(ちなみにここ、個人的に最も面白いとおもった月9の恋仲のロケ地です。大友花恋最高。)
富山ブラックを食べて寿命を縮めたりしながら、富山ライトレールに乗って岩瀬に来ました。
ちなみに富山で一番の観光スポットは岩瀬だと思うんですよね。あまり有名ではないですがいい所です。
このように江戸時代から続く問屋街が今も残っています。
人が少ないので落ち着けてすごくオススメです。
そしてなんといっても岩瀬と言えばここ。
富山港展望台です。
見てくださいこのバブルの遺跡感。明らかにもうバブルの勢いで作ってしまったとしか思えないデカイ建造物が誰もいないところにポツンとたっているのがたまらないです。
ちなみに登るのはタダです。景色は良いので訪れた時は記念に登ると良いと思います。
午後からは新湊に行きました。
新湊もマイナーですが素晴らしいところですよね。海王丸と新湊大橋のアングルはとても絵になります。
この日は新湊大橋から夜景を眺めたりしながら
高岡で一泊しました。明日はいよいよメインイベント氷見に寒ブリを食べに行きます。
【究極のドM飯】富山ブラック 西町大喜に行ってきました
皆さん富山ブラックって聞いたことありますか?
醤油ラーメンってありますよね、あれの究極版、醤油をドボドボ投入する富山ブラックの名店西町大喜に食べに行ってきました。
こちらが本店の外観。昭和22年創業らしいです。1947年ですかね。年季の入った外観が期待を膨らませてくれます。
詳しくはホームページをご覧ください。
メニューは
中華そばが基本でサイズを選ぶ形になります。
そして、はい、着丼しました。
真っ黒。まさにブラック。一口スープを飲んでみるともう全身が震えます。生命の危機を感じます。なんせ醤油を飲んでいるのですから。エマージェンシーです。よせ、これ以上スープを飲むなと体が教えてくれます。慌ててネギに逃げるも染み込んでいてここにも逃げ場なし。チャーシューにも逃げ場なし。
男の勝負、ノーガードでの殴りあいです。腹を括って完食、最寄りのコンビニで2リットルの水を買いました。
そんな西町大喜。定期的に食べたくなってしまいます。美味しかったです。また来ます。
【人をダメにする列車】べるもんた乗車記
JR西日本の観光列車べるもんたに乗ってきました!
べるもんたは氷見線、城端線を走る観光列車です
冬と言えば日本海の海鮮だろうと北陸を観光したついでに乗ってきました。
始発は新高岡駅。
北陸新幹線ができて新しくできた駅ですね。
内装は豪華。地元の伝統工芸品が施されており、とてもキハ40には見えません。
高岡駅では城端線ホームから氷見線ホームへと移動します。
さてここからがメイン。べるもんたでは車内で寿司職人さんが寿司を握ってくれます!
今回は寿司ではなく地酒の飲み比べセットにしました。
そして氷見線車窓のメイン雨晴海岸です。
あいにく快晴とは行かなかったので富山連邦を拝むことは出来ませんでしたが、暖かい列車の中でも地酒を飲みながら冬の日本海を眺めるのって控えめに言っても完璧としか言えません。
まさに人をダメにする列車です。
そんなこんなでほろ酔いで気分が良くなってきたところで氷見に到着。
天気があまり良くなく雨晴の絶景は見られませんでしたが大満足のべるもんたでした。