北海道横断旅行 4日目


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4日間にわたる北海道横断旅行もついに最終日です。

本日は昨日の続き石北本線北見駅から網走駅を経由し釧網本線を南下、釧路駅までです。

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第一走者キハ40です。まさかの四連でした。

こちらで網走まで向かいます。

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途中でスタントノーズのキハ183と離合しました。

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網走に到着しました。めちゃくちゃ寒いです。

気温計を見たら-15℃でした。さむい。

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網走駅舎です。

網走刑務所のお膝元ということもあり刑務所をイメージさせるような作りをしています。

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ここからは釧網本線です。

冬季のみの臨時列車流氷物語号で北浜に向かいます。

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冬の網走駅はまさに絵に書いたような厳冬でとても楽しいです。(ただあまりにも寒いので笑えないですが)

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 網走を出てからひとつ目の停車駅北浜です。

ここは流氷に一番近い駅として有名ですよね。

この日も流氷が見えました。

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このように180度流氷を見ることができます。

生で流氷を見るのはこれが初めてでしたのでとても感動しました。

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およそ日本とは思えない景色が広がっています。

改めて遠路はるばる来て良かったなと思いました。

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続きまして知床斜里駅です。

流氷物語号は当駅までです。

このあとはキハ54の快速で釧路に向かいます。

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釧路湿原の中を抜けながら(ちょうど丹頂鶴が飛んでいましたが写真を撮り損ねました。)

終着駅釧路です。

今回の旅はここ釧路で終わりです。

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釧路もまた例に漏れず国鉄感が半端じゃないです。

釧路に来たので個人的な行きつけのお店を紹介します。

こちら魚政さんのさんまんまです。

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とても美味しいので釧路に来る度に行っています。

やはり釧路はさんま。脂が乗っていてとても美味しいです。

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そして釧路のもうひとつの名物夕日です。この日はあいにくの天気なのできれいな夕日を見ることは出来ませんでした。

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こちらは幣舞橋です。

皆さん読めましたか?これ「ぬさまい」って読みます。

3度目の釧路ですが正直まだ読み方を忘れるときがあります。

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夜になりましたので釧路空港から東京に帰ります。

今回は4日間かけて北海道を横断しました。

やはり流氷は素晴らしかったです。

また来たいものですね。

 

北海道横断旅行 3日目

真冬の極寒北海道旅行3日目です。

 

本日は移動に終始し、札幌から北見まで行きます。

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本日のトップバッター、789系ライラックです。

雪が凄いですね。

やはり旭川の手前は雪なのでしょうか。

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スーパー白鳥時代にはなかったシールです。

正直見る人いるのかな。ということもあり感想です。

車内のもぐもぐタイムは札幌駅で購入した玉子サンドです。

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これとても美味しいんですよ。

皆さんも札幌に行かれた際は食べてみてください。

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789系の背面テーブルには青函トンネルの通過時刻表がありますね貼ってありましたがもちろん今は剥がされています。

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というわけで旭川にやってまいりました。(途中は爆睡しました、すみません。)

稚内行きのサロベツと網走行きの大雪が発車案内に並ぶ感動的な瞬間ですね。

どちらも4時間越えの大移動です。

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途中駅の遠軽です。

国鉄感丸出しですね。

1番線の上にスペースがありますね。

良く見てみると名寄方面が0番線となっています。

廃線になった名寄本線のものでしょう。

廃線になってしばらくたちますがまだ表示が残っていることに感動を覚えます。

いつまでも残っていてほしいですね。

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遠軽で進行方向を変え1時間ほど走り北見駅に着きました。

北見駅ではキハ183のスラントノーズ車のポスターが貼ってありました。

明日は是非とも見たいものですね。

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北見駅では前日にカーリングの女子代表がメダルを取ったこともありとても盛り上がっていました。

やはり地元の盛り上がりは凄いですね。

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この日の北見は-14℃でした。

まだまだ日は高かったのですが寒すぎてホテルに逃げ込みました。

明日はこの旅のもうひとつのメインイベントである流氷観光をします。

 

 

北海道横断旅行 2日目

真冬の北海道横断旅行 本日2日目です。

午前中は函館市内を散策しておりました。

メインは冬の五稜郭タワーです。

やはりこの景色は冬の函館の醍醐味ですね。

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あいにくの天気なのが残念です。まぁ冬の北海道はほとんど晴れることはありませんが。

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函館市街部です。

やはりこうしてみるとすごく都会です。

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こちらは青函トンネル方面です。

冬の津軽海峡良いですね。

まさに津軽海峡冬景色です。

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タワーを降りて五稜郭を散策します。

正直雪が氷のようになっててめちゃくちゃ滑ります。

ただこけると素人感が丸出しになるので必死に食らいつきます。

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お堀です。

完全に凍った上に雪が積もっているのでもうどこがお堀だかわかりませんw

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本来はここもすべて池です。

うっかり足を踏み外しかねないくらい境界線がわからなくなっています。

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函館奉行所も雪を被っております。

案内の人に聞いたら函館市が予算を使いきってしまい雪掻きが出来ていないようでさ。

なんじゃそりゃ。

 午前中は五稜郭周辺をさ迷っていました。

午後はいよいよキハ183に乗ります。

今までありがとう。

【試される大地】北海道鉄道横断旅 1日目


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今回は試される大地へということで4日間かけて冬の北海道横断旅に行ってまいりました。

 

旅の出発点はいつもの羽田空港サクララウンジ

あまり天気は良くありませんが飛行機を見ながらの一時のティータイムを楽しみます。

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今回はいつもの新千歳ではなく函館空港です。

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 函館空港も他の地方空港と同じようにパタパタ式の掲示板なんですね。(正式名称がわからずにすみません。)

味気ない電工掲示板より良いですよね。

空港に来たなぁという感じがします。

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 初日は函館周辺をうろうろしたいと思います。

ひとまず函館駅に来ました。

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午前中は道南いさりび鉄道木古内に行きました。

この区間はJR時代に乗り潰しは終えてますが三セク化してからは未乗なので乗り潰します。

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木古内も金成きれいになっていました。

やはり新幹線ができると変わるものですね。

人がいないのは相変わらずですが

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折り返し時間まで木古内駅をぶらぶらしたあとは来た道を折り返し函館に戻りました。

次に乗る予定の函館本線砂原支線まで時間があったので青函連絡船摩周丸に来ました。

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1時間ほど船内を見て回りました。

やはり現役時代に乗ってみたかったですね。

産まれ間頃にはすでに青函トンネルが開通していたため資料等でしか見たことありませんが興味はすごくあります。

そして函館駅に戻ってきまして今度は函館本線砂原支線です。

行き止まりのホームの先は除雪をしないのでしょうか。

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 午後は函館本線の旅です。

森までやって来ました。

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もちろんいかめしを買うためです。

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函館本線砂原支線も乗り潰せたことですし函館に戻ることにしましょう。

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途中で新函館北斗に寄りました。

実はまだ北海道新幹線未乗なんです。

近いうちに乗りに来ます。

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そしてようやく函館に戻ってきました。

夜はもちろん夜景を求めて市内を徘徊しました。

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八幡坂も2月末の本当に寒い時期はこのように人もまばらです。

12月などは混んでいますが。

教会郡もこのように独占できます。

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北海道縦断旅1日目、楽しむことが出来ました。

明日は市内の観光をします。

【惜別乗車】キハ183北斗グリーン車乗車記


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昨年12月15日、JR北海道より衝撃的な発表がありました。

内容は、

「来年のダイヤ改正で北斗からキハ183を撤退させるよ」

これは...久しぶりに大きな衝撃を受けました。

薄々感じていたものの、気付かないふりをしていたというか、気付きたくなかったのか...

そう、まるで娘が結婚する時のように...(いやまだ子供いないですけど)

そのときにこれはもう乗りにいくしかないと思いましたがあれよあれよで撤退1か月前の2月末になってしまいましたがようやく乗りに行けましたのでその様子をレビューしていきたいと思います。

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決戦の舞台は雪の函館駅

雪の残るプラットホームは風情があって良いですよね。

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函館に来るのもおよそ2年ぶりくらいです。

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恐らくこれがお目にかかれるのも最後であろう北斗市札幌行きの字幕。

有りがたく保存。

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乗車するのはもちろんグリーン車

北斗のグリーンはハイデッカー仕様になっており高級感がありますよね。

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たまらないこの座席。

キハ261や283のグリーンも豪華ですが個人的には革張りはあまり好きではないのです。

もう豪華の一言です。

ふんぞり返っても横に当たらないのが良いですね。

また、窓もハイデッカーということもあり天井の付近まで広がっているのもポイントが高いです。
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そしてなんといってもこの国鉄感満載のプレート回りです。

喫煙/禁煙の切り替え板などはもう骨董品のレベルです。


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 グリーン車のインテリアなどは185系とよく似ています。

やはり同時期に製造されただけあり共通している部分も多くあるようです。

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そして国鉄といえこのくずもの入れです。

189系なともそうですがこれを見ると国鉄を思い出します(ちなみに産まれた時にはすでに国鉄は解体されていました)

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そしてハイデッカーグリーンのもうひとつの名物といえばこの車内販売準備室ですよね。


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 食堂車の連結された列車に乗った記憶はほとんどありませんが、その残り香を感じることができる供食設備ですよね。

 

そんなかんなで最後の北斗の旅を楽しんでいたらあっというまに札幌に到着しました。

函館から4時間弱かかってはいますがとても楽しい時間でした。

【国鉄遺産】新日本橋駅訪問記


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東京駅から総武快速線で一駅、コレド室町に程近い新日本橋駅ってご存じでしょうか。

 

この駅、大都会東京駅からわずかの所にありながらも国鉄地代からほとんど変わっていない、古きよき国鉄の雰囲気を感じることができる駅なんです。

今回はそんな国鉄、いえJR 東日本新日本橋駅へ行ってきましたのでその様子をレビューします。

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電車を降りると地下水の染み出すコンクリートの壁がお出迎えしてくれます。

もうこれ、筒石や土合を彷彿とさせます。

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そして新日本橋駅名標。昔はこういうのが流行っていたのでしょうか。

わずかではありますがおしゃれさを感じます。

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きっぷうりばとのりばの案内標です。フォントに風情を感じますね。

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のりば案内です。大原が案内されていますが当時は直通があったのでしょうか。

少し気になります。

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時刻表の案内が良いですね。

今はもうほとんど駅の時刻表を見る機会も無くなりましたよね。皆さんスマホをパチパチです。

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さすがに営団とは書いてなかったですね。

東京メトロとも書いてませんでしたが。

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さて出口より地上に出たいと思います。

このフォント、国鉄だなぁと感じますよね。

地方の三セクに転換した国鉄路線だと定番のフォントです。

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今回の訪問記は以上となります。つかの間のタイムスリップを楽しむことができました。

またこのような面白い駅を見つけていってみたいと思います。

【帰宅難民】北陸旅行記3日目

さて北陸旅行もいよいよ最終日となりました。

 

スタートは和倉温泉駅

のと鉄道で穴水に向かいます。

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のと鉄道では途中にいくつかの名所があります。

そのうちのひとつ中島駅です。

プレボスのロケ地になったようなんですが正直全く覚えてません。

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ここには今では現役では見ることが出来なくなった郵便車を見ることができます。

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この郵便車は中を見学もできるようです。

本日は時間が無かったので見学しませんでしたが今度はぜひ見学してみたいものです。

 

そんなかんなでのと鉄道終点の穴水に到着しました。

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穴水駅は三セクの駅らしく道の駅が併設されています。こういうローカル線の終着駅って良いですよね。

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駅は昭和の香りが色濃く残っています。

国鉄時代はターミナルとして栄えた栄華の様子が偲ばれます。

今となってはローカル駅ですが...

 

そして次の目的地は輪島駅です。

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2001年に廃線になった七尾線の輪島駅の跡地を道の駅にしています。

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このように当時使っていた駅名標がそのまま残されたりもしています。

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そして輪島駅と言えばこの駅名標ですよね

当時から隣駅はシベリアでした(笑)

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輪島と言えば輪島塗ですよね。

輪島塗の勉強ができる博物館もありました。

1階では販売も行っていました。

やはり伝統工芸品ということもありものすごい高値がついていました。最高値は400万くらいします。まさに目が飛び出る値段です。

その後は町並みを散策しました。

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岩瀬と同じように昔の町並みが残っていてとても好感が持てます。

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帰りはのと里山空港から帰りました。

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来月は冬の北海道に向かいます。